こんにちは。アトリエくまの堀江です。アトリエくまは神奈川県相模原市にある、小さな子ども絵画造形教室です。毎日のことでふとブログに書いてみたいと感じたものなどをあげていきたいと思っています。
さてさて、今回も教室の材料事情について。この題材について、3回目になります。前回、前々回は材料が豊富にあるというようなことについて書きました。
しかし、教室では、人気の材料なんだけど、この先、時代の変化に伴い手に入りずらくなっていくであろうというものもあります。
まずは新聞紙や雑誌。新聞紙はやぶれにくく、薄い。そして扱いやすく、手に入りやすいものですが、この先デジタル化していったとき、なくなりそうな予感です。雑誌はさまざまな写真を切り抜いたり、ページそのものを絵の支持体として使ったりしますが、こちらもデジタルで間に合うということになったら、なくなるかもしれません。
それからプラスチック製のストローやビニール袋もどんどん減っていっていますよね。これも、圧縮したり、縮めたり、面白い素材でしたが、どんどんなくなっていくのではないかな?という印象です。
子どもの工作の材料はお家で出るゴミを再利用して、何かつくるというイメージがあります。つまり、子どもがお店で買うばかりでなく、自分の手に入る範囲で工夫して何かつくったり、描いてみたりする。この考えはこの先もありつづけると思います。
ただし、時代の流れとともに手に入る素材は変わっていくのは間違いないでしょう。アトリエくまの材料も少しずつ変化していくことでしょう。ただ、上記の材料は少しストックする必要があるかななどと悪あがきも検討中の今日このごろです。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真
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