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池袋プレーパーク

2021年11月10日

こんにちは。アトリエくまの堀江です。アトリエくまは神奈川県相模原市にある、小さな子ども絵画造形教室です。毎日のことでふとブログに書いてみたいと感じたものなどをあげていきたいと思っています。


さて、すでに11月も一週目が終わりましたね。この時期になると、年の瀬のことも少しずつ頭をよぎりはじめるボクです。年の瀬は普段はまったくやらないテレビゲームを1日中やるのと、新しい手帳に色々と書き込むという素晴らしいイベントが待っています。それまであとしばらく頑張ろうと思っています。


そんな中、先日、「池袋プレーパーク」という場所に行ってきました。都心にある子どもたちの憩いの場といったところでしょうか。ここにあるのは、どろんこに水をふんだんにまぜて遊べるスペースや、滑り降りたりして遊ぶのに適した土の山、簡単な工具やテーブルなどです。NPOのスタッフの方が営業時間中は常駐されていて、危険のないようにだとか、ちょっとした遊びのアドバイスや小話の相手をなさっています。このような施設、実は全国にかなりたくさんあるらしいのですが、今回ボクははじめてこのような場所の存在を知りました。都心にあるというのもあり、ちょっとびっくりしました。


さて、なぜ今回この場所に訪れたのかと言えば、屋外型のワークショップをしてみないか?というお話しをいただいたからです。まずは現地に行っていくつかアイデアと材料を持って伺ったというわけです。


この日は13時あたりから16時くらいまで、プレーパークをうろうろしながら試作をやっていました。当初考えていたものは、思ったよりも面白くはない。持ってきた道具は少ないといった中、あれやこれや試していくうちに、最後はほとんど自分が遊んでいるような感覚で過ごしました。そうこうしているうちに一つだけ、良いかな?と思えるものに辿りつくらことができました。15時を過ぎたあたりから子どもたちも増えてきて、何人かの子どもたちも一緒に作業をしてくれました。


ワークショップはまず、プレ企画のイメージで今月末に一度開催してみる予定です。はてさて、どうなることやら。



相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真


材料事情 その3

2021年11月01日

こんにちは。アトリエくまの堀江です。アトリエくまは神奈川県相模原市にある、小さな子ども絵画造形教室です。毎日のことでふとブログに書いてみたいと感じたものなどをあげていきたいと思っています。


さてさて、今回も教室の材料事情について。この題材について、3回目になります。前回、前々回は材料が豊富にあるというようなことについて書きました。


しかし、教室では、人気の材料なんだけど、この先、時代の変化に伴い手に入りずらくなっていくであろうというものもあります。


まずは新聞紙や雑誌。新聞紙はやぶれにくく、薄い。そして扱いやすく、手に入りやすいものですが、この先デジタル化していったとき、なくなりそうな予感です。雑誌はさまざまな写真を切り抜いたり、ページそのものを絵の支持体として使ったりしますが、こちらもデジタルで間に合うということになったら、なくなるかもしれません。


それからプラスチック製のストローやビニール袋もどんどん減っていっていますよね。これも、圧縮したり、縮めたり、面白い素材でしたが、どんどんなくなっていくのではないかな?という印象です。


子どもの工作の材料はお家で出るゴミを再利用して、何かつくるというイメージがあります。つまり、子どもがお店で買うばかりでなく、自分の手に入る範囲で工夫して何かつくったり、描いてみたりする。この考えはこの先もありつづけると思います。


ただし、時代の流れとともに手に入る素材は変わっていくのは間違いないでしょう。アトリエくまの材料も少しずつ変化していくことでしょう。ただ、上記の材料は少しストックする必要があるかななどと悪あがきも検討中の今日このごろです。



相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真