こんにちは。アトリエくまの堀江です。今日は絵画の技法の中でもとても魅力的で且つお手軽な技法のうちの一つ、コラージュについてちょっとだけ書いてみようと思います。
コラージュというのはフランス語で「糊付け」という意味です。これはコラージュという技法をそのまま解説する内容であるともいえます。もっともポピュラーなコラージュ方法は雑誌や新聞などから、イメージやモチーフを切り抜き、これをレイアウトして紙などに糊付けしていく方法です。チョキチョキ切って、あとは貼るだけなので簡単です。写真を切り抜くときは、ちょっと変わったシールを収集しているような気持ちで切っていきます。そして、貼るときはきれいな図柄をつくっていくようなイメージで貼ることをおすすめします。
ちょっと面倒だなぁと思う方も多いかと思いますが、これがなかなか楽しいのでおすすめです。ブックオフの100円コーナーで雑誌を買い、はさみで切り、ボンドで貼るだけで意外にかっこいい小物も作れます。斯く言うボクも、ちょっと気持ちが張り詰めているなと思うときなんかにリラックス方法としてコラージュをやっていたりします。単純で黙々とできる作業っていうのはある種の安らぎをもたらしてくれるようです。実際、現在ではコラージュ療法という精神療法がとてもポピュラーになっているようです。ボクはこちらは専門外なので、なんとも言えませんが、自分でもそれをしてリラックスしているくらいですから、ちょっといいかもなんて思っています。
コラージュ自体はピカソやブラックといった当時の先進的な作家が、絵画の世界と立体の世界の垣根を壊そうとはじめた画期的な方法でした。今では、ある程度消費されて、親しみやすいものになっていますが、絵画の技法としては未だに確固としたジャンルの一つになっています。
とにかくとても楽しいので是非一度やってみてください。アトリエくまでも人気のレシピの一つでもあります。簡単に始められますが、なかなか奥が深くてとても魅力的です。おすすめでーす。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造型教室 アトリエくま 堀江和真
コラージュというのはフランス語で「糊付け」という意味です。これはコラージュという技法をそのまま解説する内容であるともいえます。もっともポピュラーなコラージュ方法は雑誌や新聞などから、イメージやモチーフを切り抜き、これをレイアウトして紙などに糊付けしていく方法です。チョキチョキ切って、あとは貼るだけなので簡単です。写真を切り抜くときは、ちょっと変わったシールを収集しているような気持ちで切っていきます。そして、貼るときはきれいな図柄をつくっていくようなイメージで貼ることをおすすめします。
ちょっと面倒だなぁと思う方も多いかと思いますが、これがなかなか楽しいのでおすすめです。ブックオフの100円コーナーで雑誌を買い、はさみで切り、ボンドで貼るだけで意外にかっこいい小物も作れます。斯く言うボクも、ちょっと気持ちが張り詰めているなと思うときなんかにリラックス方法としてコラージュをやっていたりします。単純で黙々とできる作業っていうのはある種の安らぎをもたらしてくれるようです。実際、現在ではコラージュ療法という精神療法がとてもポピュラーになっているようです。ボクはこちらは専門外なので、なんとも言えませんが、自分でもそれをしてリラックスしているくらいですから、ちょっといいかもなんて思っています。
コラージュ自体はピカソやブラックといった当時の先進的な作家が、絵画の世界と立体の世界の垣根を壊そうとはじめた画期的な方法でした。今では、ある程度消費されて、親しみやすいものになっていますが、絵画の技法としては未だに確固としたジャンルの一つになっています。
とにかくとても楽しいので是非一度やってみてください。アトリエくまでも人気のレシピの一つでもあります。簡単に始められますが、なかなか奥が深くてとても魅力的です。おすすめでーす。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造型教室 アトリエくま 堀江和真
こんにちは。アトリエくまの堀江です。
今回はボクが大切にしている資料をご紹介します。それはターレンスクラブという小冊子です。これはターレンスジャパンという画材の会社が約15年前に発行していたもので、毎号画材の扱い方とそれに関連した作家とその手法を紹介しています。
以前画材屋さんにて働いていた時に手に入れたものですが、たまに思い出しては読み返しています。子ども教室をはじめてからはあまり見ていなかったのですが、最近またパラパラとめくってヒントを探しています。絵のレシピの参考になりそうかなと思っています。
読んだら実行して感触を確かめていきます。ちょっと面倒ですが、一度はじまてしまえば、行ったことのない場所を散歩しているようなわくわく感がそこにあります。子どもたちにも、そういう感覚を楽しんでもらえたらと思っています。良いレシピができると良いなぁ~。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造型教室 アトリエくま 堀江和真
今回はボクが大切にしている資料をご紹介します。それはターレンスクラブという小冊子です。これはターレンスジャパンという画材の会社が約15年前に発行していたもので、毎号画材の扱い方とそれに関連した作家とその手法を紹介しています。
以前画材屋さんにて働いていた時に手に入れたものですが、たまに思い出しては読み返しています。子ども教室をはじめてからはあまり見ていなかったのですが、最近またパラパラとめくってヒントを探しています。絵のレシピの参考になりそうかなと思っています。
読んだら実行して感触を確かめていきます。ちょっと面倒ですが、一度はじまてしまえば、行ったことのない場所を散歩しているようなわくわく感がそこにあります。子どもたちにも、そういう感覚を楽しんでもらえたらと思っています。良いレシピができると良いなぁ~。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造型教室 アトリエくま 堀江和真
いやはや、もう11月ですねぇ。そろそろ年末のことなんかもチラチラと思い浮かんできたりする今日このごろです。
さて先日できあがった作品を一つ紹介してみます。Nくんのつくった船の形の工作です。最初はイメージ画を描くことからはじまり、コツコツと作ってきました。絵で描くことは簡単にできたN君ですが、それを実際にどんな風につくるのか?どんな素材でつくるのか?など、たくさん考え、手を動かさなければいけませんでした。そうして数ヶ月かけて、やっと作品が完成しました。
イメージを形にするのは大変なことでもあります。それでも「つくる」ことの楽しさを感じてもらえれば、どんどん形にしていくことも可能になっていきます。N君はまた新しい作品のプランを練っています。今度はお城をつくると言っていました。微力ながら、ボクも一緒に考えて、作品をつくっていきたいと思っています。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造型教室 アトリエくま 講師 堀江和真
さて先日できあがった作品を一つ紹介してみます。Nくんのつくった船の形の工作です。最初はイメージ画を描くことからはじまり、コツコツと作ってきました。絵で描くことは簡単にできたN君ですが、それを実際にどんな風につくるのか?どんな素材でつくるのか?など、たくさん考え、手を動かさなければいけませんでした。そうして数ヶ月かけて、やっと作品が完成しました。
イメージを形にするのは大変なことでもあります。それでも「つくる」ことの楽しさを感じてもらえれば、どんどん形にしていくことも可能になっていきます。N君はまた新しい作品のプランを練っています。今度はお城をつくると言っていました。微力ながら、ボクも一緒に考えて、作品をつくっていきたいと思っています。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造型教室 アトリエくま 講師 堀江和真