こんにちは。アトリエくまの堀江です。アトリエくまは神奈川県相模原市にある、小さな子ども絵画造形教室です。毎日のことでふとブログに書いてみたいと感じたものなどをあげていきたいと思っています。
さて、今回は木版画について、ちょっとだけ。木版画とは、読んで字の如く、木を使った版画です。いやはや、版画というのは消しゴムを使った簡易式のものから、銅を使うものや、シルクを使うものまで本当に様々なものがあり、その世界はとても魅了的です。
その中でもボクにとって思い出深いのが、木版画です。小学校の頃の図工で熱心に取り組んだ記憶が今でも強く残っています。
とても、楽しかった。がしかし、ボクはきっと先生の話しをあまりきちんと聞いていなかったのでしょう。正しい彫刻刀の使い方が分からず、加えて不器用なので、あまり上手に木を彫ることができませんでした。指にたくさんの切り傷をつけながら、制作に没頭していた記憶があります。出来上がったものはお粗末でも、本人としてはかなり満足の体験をしたなという手応えのようなものがありました。
しかし今まで、教室で木版画を子どもたちに教えたことは数えるほどしかありません。なぜなのか?それは自分は下手で、その作品も全く評価されなかったという記憶もすり込まれていたからです。
最近、作品のサンプルとして、木版画にチャレンジしてみました。当たり前と言えば当たり前なのですが、当時よりは上手になっており、これなら何とか子どもたちにも教えられるぞ、と思いました。
今後しばらくは時間のあるときに、木版画作ってみようかなー、などと考えて、わくわくしています。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真
さて、今回は木版画について、ちょっとだけ。木版画とは、読んで字の如く、木を使った版画です。いやはや、版画というのは消しゴムを使った簡易式のものから、銅を使うものや、シルクを使うものまで本当に様々なものがあり、その世界はとても魅了的です。
その中でもボクにとって思い出深いのが、木版画です。小学校の頃の図工で熱心に取り組んだ記憶が今でも強く残っています。
とても、楽しかった。がしかし、ボクはきっと先生の話しをあまりきちんと聞いていなかったのでしょう。正しい彫刻刀の使い方が分からず、加えて不器用なので、あまり上手に木を彫ることができませんでした。指にたくさんの切り傷をつけながら、制作に没頭していた記憶があります。出来上がったものはお粗末でも、本人としてはかなり満足の体験をしたなという手応えのようなものがありました。
しかし今まで、教室で木版画を子どもたちに教えたことは数えるほどしかありません。なぜなのか?それは自分は下手で、その作品も全く評価されなかったという記憶もすり込まれていたからです。
最近、作品のサンプルとして、木版画にチャレンジしてみました。当たり前と言えば当たり前なのですが、当時よりは上手になっており、これなら何とか子どもたちにも教えられるぞ、と思いました。
今後しばらくは時間のあるときに、木版画作ってみようかなー、などと考えて、わくわくしています。
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真
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