こんにちは。アトリエくまの堀江です。梅雨がなかなか明けないですね。曇天か雨空な毎日です。ところで曇天(どんてん)っていう響きがボクはなんとなく好きです。どうでも良いことではありますが……。
さて、先月の末6月30日はアトリエくまの子どもたちによる初の展覧会を開催しました。といっても、開場時間は約3時間ちょっととすごく短い期間での催しとなりました。というのもクラシック音楽のコンサートとセットで飾らせてもらったからで、コンサートの終わりは展覧会の終わりでもあったからです。短い時間ではありましたが、ご来場の、たくさんの方々にご覧いただけまして大変うれしいひと時を過ごすことができました。
当日は作品をつくった子どもたち、保護者の方々にも何組かお越しいただきました。子供たちは自分の作品が飾られているところを見てうれしそうにしているように見えました。
ボクが自分の作品を意識して展示しはじめたのは20代の前半のことです。銀座のギャラリーでの思い出ですが、これと同じとはいえないまでも、子供たちには、自分の作品を飾ること、多くの人に見てもらうことを直に体験してもらえたことは、ボクとしてはとてもうれしいことでした。
作品をつくることも、とても面白い経験ですが、作品を展示することもまた面白い経験です。作品をつくっている間は、作品と作っている本人との対話が展開されるのに対して、展示という体験は作品を通して鑑賞者との対話が生まれます。今回展示された作品たちは、そこに講師のボクが介入する形とはなってしまいますが、ほんの少しでも展示の楽しさを子どもたちに体験してもらえたならと思っています。
別に美術品でなくても構わないですが、自分でつくったものや、自分が考えているイメージや意見を発表すること。それはある意味では勇気の伴うことですが、これからの未来をつくっていくであろう子どもたちには是非積極的に行ってもらいたいことではあります。
とはいえ、講師でありアーティストをしているボクも未だに、表現者としての未熟さなどをよく指摘され、反省してはまた走りはじめるということの繰り返しです。日々学びの毎日ですね。
またどこかでアトリエくま展開催したいと思っています。できれば年内に♪
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真
さて、先月の末6月30日はアトリエくまの子どもたちによる初の展覧会を開催しました。といっても、開場時間は約3時間ちょっととすごく短い期間での催しとなりました。というのもクラシック音楽のコンサートとセットで飾らせてもらったからで、コンサートの終わりは展覧会の終わりでもあったからです。短い時間ではありましたが、ご来場の、たくさんの方々にご覧いただけまして大変うれしいひと時を過ごすことができました。
当日は作品をつくった子どもたち、保護者の方々にも何組かお越しいただきました。子供たちは自分の作品が飾られているところを見てうれしそうにしているように見えました。
ボクが自分の作品を意識して展示しはじめたのは20代の前半のことです。銀座のギャラリーでの思い出ですが、これと同じとはいえないまでも、子供たちには、自分の作品を飾ること、多くの人に見てもらうことを直に体験してもらえたことは、ボクとしてはとてもうれしいことでした。
作品をつくることも、とても面白い経験ですが、作品を展示することもまた面白い経験です。作品をつくっている間は、作品と作っている本人との対話が展開されるのに対して、展示という体験は作品を通して鑑賞者との対話が生まれます。今回展示された作品たちは、そこに講師のボクが介入する形とはなってしまいますが、ほんの少しでも展示の楽しさを子どもたちに体験してもらえたならと思っています。
別に美術品でなくても構わないですが、自分でつくったものや、自分が考えているイメージや意見を発表すること。それはある意味では勇気の伴うことですが、これからの未来をつくっていくであろう子どもたちには是非積極的に行ってもらいたいことではあります。
とはいえ、講師でありアーティストをしているボクも未だに、表現者としての未熟さなどをよく指摘され、反省してはまた走りはじめるということの繰り返しです。日々学びの毎日ですね。
またどこかでアトリエくま展開催したいと思っています。できれば年内に♪
相模原市緑区西橋本の子ども絵画造形教室 アトリエくま 堀江和真
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