5月3日に開催した「みんなで絵を描こう」ですが、無事に終了することができました。当日は25人の元気な子供たちと保護者の方にご来場いただき、とてもにぎやかなイベントとなりました。
会場でボクがしたことといえば、バケツの水を変えたり、ちょっとだけ絵具の使い方を教えてあげたり、ちょっとだけ目新しいものを投入してみたりとほとんど何もしませんでした。普段の教室ではこうはいきませんが、この日は大きな紙やたっぷりの絵具との子供たちの対話の時間。あまり邪魔をしてはいけないと感じたからです。
ボクは子供は生まれ持っての天才であるという考えかたには、実はあまり賛同していません。理由はいくつかありますが、それはまた別の機会に……。
しかし、そういうことではなく、今回描いた子供たちの作品にはボクはある種の感銘を受けています。一面にひろがる子どもたちの手のあと、足のあと。それから絵の具をはじめてつかう子供たちの道具との対話のあと、手足をいっぱいに使った線。何時間もかけて執拗に塗られた色。水遊びのあとなどなど……。こういった原初の感覚ともいうべきものや、無邪気さ、大胆さを画面を見ているだけで伝わってきます。
作品は気に入った部分を切り取ってイベントの最後に参加者のみなさんに持ち帰ってもらいましたが、あまったところからボクも気に入ったところを切り取り、アトリエくまに展示しています。そして毎日ぼんやりながめて過ごしています。
最後にご来場いただきました皆さん、ご興味をもっていただきました皆さん本当にありがとうございました。次回は8月にこういったイベントを企画したいと考えています。また、よろしくお願いいたします。
相模原市緑区西橋本の子供絵画造形教室アトリエくま 堀江和真
会場でボクがしたことといえば、バケツの水を変えたり、ちょっとだけ絵具の使い方を教えてあげたり、ちょっとだけ目新しいものを投入してみたりとほとんど何もしませんでした。普段の教室ではこうはいきませんが、この日は大きな紙やたっぷりの絵具との子供たちの対話の時間。あまり邪魔をしてはいけないと感じたからです。
ボクは子供は生まれ持っての天才であるという考えかたには、実はあまり賛同していません。理由はいくつかありますが、それはまた別の機会に……。
しかし、そういうことではなく、今回描いた子供たちの作品にはボクはある種の感銘を受けています。一面にひろがる子どもたちの手のあと、足のあと。それから絵の具をはじめてつかう子供たちの道具との対話のあと、手足をいっぱいに使った線。何時間もかけて執拗に塗られた色。水遊びのあとなどなど……。こういった原初の感覚ともいうべきものや、無邪気さ、大胆さを画面を見ているだけで伝わってきます。
作品は気に入った部分を切り取ってイベントの最後に参加者のみなさんに持ち帰ってもらいましたが、あまったところからボクも気に入ったところを切り取り、アトリエくまに展示しています。そして毎日ぼんやりながめて過ごしています。
最後にご来場いただきました皆さん、ご興味をもっていただきました皆さん本当にありがとうございました。次回は8月にこういったイベントを企画したいと考えています。また、よろしくお願いいたします。
相模原市緑区西橋本の子供絵画造形教室アトリエくま 堀江和真
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コメント
[2] 名無し | 2014/05/13 23:50
先日はどうもありがとうございました。相模原では毎週末イベントがあるんですねぇー。ボク自身もまだまだ勉強中なので、とても興味深いです。何かおもしろそうなものがあったら教えてくださいませ。まずは「体験型こども園」を調べてみますね。なんかすごそう。今後ともよろしくお願いします。
[1] riru | 2014/05/11 09:37 URL
先日は、お絵描きイベントに参加させて頂き、ありがとうございました。
「お絵描き こども イベント 相模原」で当日、検索しHITしたので、飛んで行きました(笑)
沖縄に住む親戚が「体験型こども園」に通っており、そちらの活動が、とても興味深く。相模原で、似たような活動をしている場所を探して、我が子を連れて行く毎週末です。
これからも、HP、チェックさせて頂きますね♪
「お絵描き こども イベント 相模原」で当日、検索しHITしたので、飛んで行きました(笑)
沖縄に住む親戚が「体験型こども園」に通っており、そちらの活動が、とても興味深く。相模原で、似たような活動をしている場所を探して、我が子を連れて行く毎週末です。
これからも、HP、チェックさせて頂きますね♪